うみねこのなく頃に 第18話「Episode3-7 swindles」

衝撃の展開が続きます。絵羽ベアトリーチェの前に反論できず、屈しかけた戦人を救うべく、ベアトリーチェは「魔女のみが使える赤の文字で魔女自身を否定する」という捨て身技を発動。このねじれた理屈には感心してしまいました。


魔法の世界が消えて、現実に姿を現したのは犯人であった絵羽。そしてバッドエンド……。


しかし、すべてはベアトリーチェとワルギリアが仕組んだワナだったとは!? ここ最近のベアトリーチェの豹変振りには半ばあきれていましたが、ものの見事に騙されていたというわけですか? いやはや、参りました。でも、あの高笑いこそベアトリーチェ。どこかほっとする自分がいます。


さらに話は終わらず、12年後の未来からベルンカストルの補助で戦人の妹(かな?)が参戦。もはや時空もゆがんでますか。でもそれは魔法を認めた場合の話なので、兄妹の再会はあくまで幻想の中にしかありえない、ってことなんですかね。いよいよ面白くこんがらがってきました。