11eyes 第2話「水晶の少女」

う〜ん、もう見切っても良いかなあ……。絵にしてもキャラにしても、全体的に安っぽさを感じてしまいます。見え隠れする姉の影とか、面白そうな要素はあるんですが、あまり引き込まれません。


「安っぽさ」と一言であらわしてしまってますが、なぜそう感じるのか。一つには、キャラを作りすぎじゃないかって気がするんですよね。現実が舞台の萌えアニメならそれでも良いのかもしれませんが、異世界ものというのは一つの大嘘なわけで、それに説得力を持たせるためにはキャラをもうちょっと現実的な性格にしておかないと苦しいのではないかと。……まあ、こんな解説をつけてみても、自分でもしっくり来ていない部分もあるので、他にも色々理由はあるんでしょうけど。


原作ゲームの評価が割と高いらしいところから察するに、まだ化ける可能性はあると思うんですが、さてどうしようか。