咲-saki- 第21話「追想」

団体戦も終わってほっと一息もつかの間、個人戦が始まりました。展開的に個人戦は流され気味になっちゃうかもと思ってましたが、意外なほどしっかりと描かれてましたね。団体戦不出場だったらしい新キャラに、久と美穂子の邂逅をここでもってきたりと、まだまだ盛り上がりどころはありそう。


咲は団体戦の反動か、調子が上がらない様子。それでも何とか2日目に進出。一方で透華は……。スコアボードを見る限り30名に入っていなかったような……。あれだけ味のあるキャラが残らないのは寂しいというか、可哀想というか。


それにしても、あの美穂子の「眼」はいったいどういう能力なのでしょう。さっぱり説明がありません。透視かテレパシーでも使えるんですか。時間制限あるんでしょうか。謎です。ついでに、片目だけずっと閉じていると視力に差がでちゃうと思うです。


最後に京太郎について。「個人戦こそ京太郎の見せ場か!?」と期待していたのにあっさり終わってしまいました。とほほ。まあ彼も部員として認められ、邪険にされてないのは分かったので良しとしますか。でも男子の方が参加人数が多いとは意外なり。てっきり、やっているのは女子が大半の世界観かと思っちゃってましたよ。