化物語 第6話「するがモンキー 其ノ壹」

さあ新章だってことで、冒頭からこれでもかというほどのキャラ説明文が入りましたよ。これを一時停止抜きで全部読めたらすごいです。というか無理ですね。夜中に頑張って見ているリアルタイム視聴者には優しくない仕様だと思われます。まあ僕は普通に録画なんですが。


説明が入ったとはいえ、まだまだ神原駿河の詳細は不明。阿良々木が最後に線路で出あった怪異も果たして彼女であるのか。また、彼女が阿良々木をストーキングする理由はなんなのか、次回以降に持ち越しでありました。


一方メインヒロインのひたぎは今回も健在でした。恋人として付き合うことになってはいるものの、まだまだ距離がある感じの彼女と阿良々木とのやりとりが微笑ましい……というレベルを少し超えている気もしますが。名前を出すだけで嫉妬の炎がめらめらと燃えるひたぎが怖いです。阿良々木は彼女と無事に付き合っていけるんでしょうか。意外としっかり二人の進展を描く物語でもあるんですかね、今作は。


以下、今回の名言2点。


・「人付き合いが嫌いなのと人間嫌いなのは違うからね」
羽川さん、すごいですよね。こういうことをサラリと言えてしまうところが。


・「ギャルゲーの主人公とかじゃないんだから、ある日突然モテモテになったりするわけねえだろ」
まったく。