咲-saki- 第18話「繋がり」

大将戦も佳境で、いよいよ白熱の勝負。専門用語もバシバシ出てきて、まるで本格麻雀アニメのようでした……と言ったら怒られてしまうでしょうけど。しかしいかんせん素人視聴者にはどの程度すごいのか良く分からないのが残念。優希の麻雀講座もさっぱりさっぱりなもので。それでも面白いから問題ないのですけどね。


いまいち本調子が出ないでいた咲の打開策は、なんと素足になること。そんなの予測できませんって。しかしこれが本当に力を発揮し、ぐんぐんと上昇するのでした。一方、月が煌々と輝いているにもかかわらず、押され気味になってしまった衣。でも、彼女もこのまま終わるとは思えず、まだまだ激戦は続きそうです。でも、もう残りの局は少ないんですよね? さてさて……。


今作で少しだけ気にかかるのが話数ペースです。2クール24話とした場合、残りずっと大将戦するのはさすがに長すぎる気がしますし(アカギペースならできるかもしれませんが)、かといって全国大会に進むには短すぎ。どうまとめてきますかねえ(……すっかり忘れてましたが、京太郎の個人戦エピソードがあっても良い気がする。彼も清澄麻雀部員ですし。レベルが急激に落ちるのが難ですが)。


ところで、今回はやけに画質(解像度)が良いように感じられました。なんかHDっぽい雰囲気だったかと。まあ、単に僕の気のせいという可能性も高いのですけど。