涼宮ハルヒの憂鬱 第13話「エンドレスエイト」
まさかの3周(週)目突入。これには驚きました。しかも、今回は演出的にも同じ絵を使ってくるかと思ったのに、ほとんど(もしかしたら全部?)新しい絵とは。視聴者の予想を良い意味で裏切ってくれましたね。やります。
ただ、実は僕はこの話、あんまり好きじゃないんです。好きじゃないというと語弊がありますので、「重すぎて苦手」という方が適切でしょうか。だって、記憶がないとは言え、同じ日々を何度も何度も何度も、1万5000回以上繰り返してるなんて、ぞっとしない話ではありませんか?
ドラえもんで、無人島に流されたのび太が大人になってから助けられ、タイムふろしきで小学生に戻るというエピソードがありますが、それを連想したりします。これも、一度大人になった記憶を持っているのび太が、以後また小学生やっていると考えると、なんだか不気味な話でした(ドラえもんはギャグマンガなので、そんな深く考えないでも良いんですが)。
まあ、そういう強い印象を抱かせる時点で秀逸な展開ともいえるんでしょうけどね。