戦国BASARA　第9話「〜甲斐の虎、御勅使川に死す！〜」

次々と領土を拡大していく織田信長。さらに、刺客を放ち東の大名も暗殺をはかります。

タイトルで信玄が死ぬのは丸分かりなのですが、家康、さらに謙信までもここで退場とは驚きました。特に家康は、歴史上は最後まで生き残っただけに意外。いよいよ現実の歴史との隔たりが大きくなってきました（まあ、最初から思い切り隔たっているといえばそれまでなんですが）。

武田家や上杉家は跡継ぎどうするんですかねえ。本来は武田家の後継者は武田勝頼のはずですが、全然出てませんからね。信玄は幸村ばかり可愛がっていないで息子も構ってやってください。

それにしても、信長の悪役っぷりは半端ないですね。フィクションとはいえ、織田信成君が見たら怒っちゃいそうです。ただ、レッドクリフの曹操にも思いましたが、悪役を張るにもそれだけの器が無いといけないんですよね。家康や秀吉を悪役とするんじゃ、こういう盛り上がり方にはならない。やっぱり信長公は偉大です。