カードキャプターさくら 第1話「さくらと不思議な魔法の本」

さくらちゃんキター!! と、ついついテンションも上がる第1話です。いやあ、大画面・高画質でさくらちゃんを眺められる日が来るとは、良い世の中になったものです。


何回も見た回ですし、いまさらたいした感想も無いかなとも思っていたのですが、やはりハイビジョンの威力(厳密にHD画質と言って良いのか悩むのですが、まあ綺麗だから何でも良いです)。細やかなところまでくっきりと見えるようになったことで新鮮に楽しめました。それに、この回自体、とても出来が良いですしね。キャラ紹介と、さくらがカードキャプターになるまでの成り行きと、華麗なアクションシーンを見せ、ラストは綺麗に締める。初回としての理想形ではないでしょうか。


さくらは、純真でちょっと天然ボケなキャラですが、媚びたところのない性格で、そこがまた良いんですよね。少女マンガ出身ならではの造形と言えましょう。あと、いまさらのように思いましたが、小4でバック宙はすごいよね……。


さて、注目の画質の話に戻りますが、文字のところにノイズがのったりして、さすがに全体的にはブルーレイ画質にはかなわなさそう。でも、こちらの比較対象はアナログSD版なので、明らかにくっきりはっきり。ありがたいことです。こうなると悩むのは保存版の録画レートですが、さすがにDRで70話残す贅沢はためらわれるなあ。HGかHXで試してみますか。


次回以降は細かい感想は書かないと思いますが、今後も期待大です。