とある魔術の禁書目録 第14話「最強VS最弱」

最近今作を見るたびに、見切ろうか継続しようか悩んでます。積極的に見続けたいほどの面白さは感じられませんし、さりとて切るにはもったいない気もするし。鶏肋鶏肋


ということで、「最強」であるアクセラレータとの戦いには期待したのですが、終わってみるとやっぱりいまひとつ盛り上がらなかったような気がします。当麻の能力はただ右手で異能力を無効化するだけなのですから、弱点は物理的攻撃であるはず。そこは全然突かれませんでしたからねえ。アクセラレータは自分の能力が当麻に通じていないことに気づいたはず。なのになぜ疑問を持たずに接近戦で挑もうとするのかと。


「ケンカの仕方は知らないだろ」と偉そうに語る当麻なのでありますが、「そういう君は何で知っているんだい、記憶を失っている当麻君?」と疑問になってしまいますし、あれだけ大掛かりに行われていた実験が、たかだか部外者の乱入だけであっという間に中止決定というのも腑に落ちないところ。こういう点も実は伏線でしたということだとすごいのですが、今のところは細々と引っかかってしまいます。


とりあえず来週はインデックスの出番が多くなると良いなあ……。