CLANNAD AFTER STORY 第8話「勇気ある闘い」

展開にはどうしても無理がありますね。朋也があそこまで身体を張るのは不自然に感じられましたし、そもそもみんなが倒れちゃった理由がレインボーパンというのは、シリアスとギャグが融合していなくて不自然でした。このあたりは複数ルートを一本化したところでの弊害といえそうです。


でも、それでも、最後のお墓参りのシーンでの有紀寧の語りと涙にはぐっと来ましたよ。みんなで手を合わせる姿に感動。そして朋也の見た光の玉も、今後への伏線として、このサブルートに意味をもたせているのは上手いです。


さて、次回以降はいよいよ本筋でしょうか。サブキャラルートが続くことでちょっとだれた感もあった反面、上記光の玉の話のように、積み重ねることで見えてくることもあります。それらの力が一体となって中盤以降に貢献することを期待です。