とある魔術の禁書目録 第7話「三沢塾」

前回を見て、僕は勘違いしておりました。第一に、当麻とインデックスは一旦別れたのかと思っていました。良く考えればそんな訳はないんですけどね。何となくそんな雰囲気を感じてしまったもので。そしてもう一つ、当麻の記憶が無くなったのは、インデックスとの事に関する部分だけだと思ってました。甘かったです。まさか全ての記憶を失っていようとは……(本当に脳細胞から全て記憶が破壊されたのなら、そもそもしゃべることもできないんじゃないかという気もしますが、まあその辺は大丈夫ということにしましょう)。


そんなこんなで、冒頭から二人がこれまでのようでいてこれまでとは違う関係であることに、ちょっとショックを受けたのでした。数日会っていただけのインデックスはともかく、古い友人をずっとごまかし続けるなんて、あまりに孤独です。おまけにステイルまでやってきて、特攻に付き合わされることに。これはもう、まさに不幸ですよ……。


さて、新キャラの巫女さん。冒頭でかなり重い幼少時代の図があったので、「く……食い倒れた」は楽しいギャップでした。こちらも結構意外なキャラ性。なかなか楽しみでありますよ。