CLANNAD AFTER STORY 第5話「君のいた季節」

日本シリーズやらなにやらで見るのが遅くなってしまいましたが、今回は２期に入ってから一番良い感じだったんじゃないでしょうか？

冒頭、まずはじっくりと幻想世界の描写がありました。春原ルートが現実世界度（って言い方も変ですが）の強いシナリオだったので、忘れかけてた女の子とロボットを補完ですね。ぬるぬるした動きでシーソーの楽しさと物悲しさとが伝わります。

そして話は美佐枝さんルートに。まさかテレビで美佐枝さんルートが見られる日が来ようとは、という感じです。誰もが言うことでしょうが、若き日の美佐枝さんはフルメタのかなめを思い起こさせますね。美人で強気で前向きで。若い分だけ作中の「現在」よりも、元気さがあふれてました。

そして志麻君です。美佐枝の友人も行ってましたが可愛らしくて純粋。これは女性ファンが増えそうです。良い子ですよねえ。美佐枝のことを思って泣く姿が胸に痛いですよ。というところで次回に。

原作の中でも一番外伝性の高いルートだけに、独立したエピソードとして単純に楽しめるのが良いです。