マクロスF 第19話「トライアングラー」

曲名タイトルシリーズの始まり? エンディングでタイトルになった歌が流れるということなんでしょうか。当然内容もそれに合わせてくるとなると、今から次回、「ダイヤモンンド・クレバス」のラストが重くてたまらない予感です。いや今回も重かったですが。


長距離フォールドでバジュラから逃げ切ったと大喜びのフロンティアは祝日まで作って大はしゃぎ。しかしランカはパレードから抜け出してしまい、大統領の困りぶりがかわいそうでした。この大統領、アインシュタインをモデルにしたデザインだと思うんですが、なかなかに良い味を出しているので、スナイパーなどに負けずに生き延びていただきたいところです。


話を戻して、アバンで幼なじみ属性がいきなり付与されたブレラとランカの、「アイ君探し」という名目つきデートが微笑ましく。ランカはもともとブレラのことを憎からず思ってましたし、次第に打ち解けてきたのは良いことです。「お兄ちゃんみたい」という言葉が事実である可能性もありますが、いかんせん二人とも記憶喪失モードではどうともしがたしです。


一方、アルトは実家に戻りシェリルと対面。アルト的には励ましたつもりなんでしょう。病気のことも知らないですから、あれくらいでしょうがないですよね。むしろよくやった方かと。お父さんの出番も無くあっという間に戻ってしまいましたが、まだ実家がらみの話はあるのかな?


アルトへの強い気持ちを自覚したランカと、何かを決意し吹っ切れたようなシェリルの行く末やいかに? OPのように手を取り合って歌ってほしいですが、当面は厳しそうな雲行きではありますね。