我が家のお稲荷さま。 第1話「お稲荷さま。封印解かれる」

原作は未読。お稲荷さまというからにはもっと落ち着いた性格なのかと思いきや、意外とお調子者でいたずら好きの様子。男にも女にもなれるというのは新しいといえば新しいかも? 惜しむらくは狼と香辛料のすぐ後で被り気味なことですが、こちらは現代和風ファンタジーということでまた違った味を見せてくれそうです。


天地無用とからんま1/2とか犬夜叉とか、どうもその辺の作品が頭をよぎっては消えていくような雰囲気なのではありますが、透の容姿に、ふと万能文化猫娘TV版のの龍之介を思い出したのは僕だけかもしれません。そんなすごく似てるってわけでもないですが、まあなんとなく。


今回を見る限りでは脇役かと思われたコウがエンディングでは一番の扱いで、ちょっと驚き。公式サイトのキャラ紹介でも2番目ってことは、結構主役級キャラなんでしょうかね。


何となく作者が女性っぽいと思ってWikipediaで見たらやっぱりそうらしいです。今回だけではまだなんとも盛り上がるかどうか分かりませんが、夕方にやっても良いような丁寧な作りではありましたね。