機動戦士ガンダム00 第6話「セブンソード」

今回はちょっと地味目な展開でしたね。次回につなげる「前編」という感じでした。サブタイトルのセブンソードも、ちょびっと会話に出てきたくらいで、今回についてはそれほど重要な意味がなさそうです。ただ、エクシアの最終形態として7本の剣が出て来るかもしれないというのは要チェックですか。


そしてもう一つ印象的だったのがスメラギさんがユニオンの人(……公式サイトのキャラ紹介はもっと網羅して欲しいなあ)と大学院時代の旧友であったたこと。「クジョウ」というのが彼女の本名なのでしょうか。どうやらとある事件での戦況予想を担当していたということですが、彼女の過去にも重いものがありそうです。そしてそう考えると、ソレスタルビーイングが真から戦争を無くすべく動いているという可能性も十分に伝わってきますね。もっとも、彼女の「上」がいるのかどうか、まだ分かりませんが。


民間軍事会社とAEU。AEUの「エース」、コーラサワーが久々に出てきて多少は見せ場があるのかと思いきや、あっさりとやられてしまいまし」。今回の扱いを見ると、今後しばらくは同じような役回りかもしれませんね。もっとも、ガンダムと対峙して死なないだけ、実力はあるのかもしれません。


ところで話は変わりますが、この作品をTV経由のDVDレコーダーで録ると縦横比が4:3、一方PCのチューナーで録ると16:10になることに気づきました。謎です。