魔法少女リリカルなのはStrikers 第16話「その日、機動六課」

ようやくようやく、話が本格的になりましたかね。もう16話、これまで溜めに溜めたキャラと設定を残りで一気に解放して行って欲しいものです。


真の目的はいまだ不明ながら、結構全力で管理局地上本部を攻める戦闘機人たち――どうも、博士も含めたグループ名称が無いといまいち具合が悪いですが――孤立っぽい印象のあるルーテシアもこういうときはそこそこ協力している姿が可愛らしいです。


あと注目点はヴィータとリインのユニゾン姿ですね。以前言及されてはいましたが、ほんとうにやりましたか。まあはやてファミリーなので出来ても不思議では無いのでしょうけど、さきにユニゾンをやられてしまっては、はやての変身シーンがますます地味になってしまうではないかと、妙な心配をしてしまいます。あまつさえゼストとアギトまでユニゾンしてますし。ユニゾンすることでどの程度戦闘力が上がるものなのですかねえ。


欲を言えばまだまだ緊迫感とかスピード感が足りないと思います。奇襲とは言え管理局の警備も弱すぎです。でもまあ、次回に期待しましょう。なのはグループの迎撃やいかに? 留守番のヴィヴィオを守るザフィーラの勇姿も久々に見られるかもしれませんし。


それにしても、キャラが多すぎて覚えられない上、どうもストーリーも追いきれてないような気が。ちょっと見直さないとなあ……。



追記:さて、もうすぐDVDの第1巻が発売されるわけですが、どうしたものか。正直、作品としては買うほどの魅力を感じないのですが、問題はサントラ。A’Sの時と同様、これだけは欲しいので困ります。