魔法少女リリカルなのはStrikers 第14話「Sisters&Daughters」

全然話が進展しないので、今回は正直あまり面白くないなあ、と思いながら見てました。ナカジマ姉妹の仲とかナンバーズの状況とかそのあたりを描きたかったのかなとは思うのですが、もうちょっと圧縮しても良かったような。いささか間延びした印象です。

演出の方も、評議会がゼーレっぽかったのに苦笑。最後の「あと７日」というのも突然出てきた感じで、単体としてはともかく、作品内における統一感が無いように思われます。

ああ、なんだか不満ばかりになってしまいましたが、つまりは「バトルが見たいよバトルが」ということなのであり、切れの良いアクションシーンを期待しつつの次回待ちなのです。面白かったところも書いておきますと、ニンジン（？）を残そうとして撤回したキャロ。このへんはまだまだ年少らしさが出てましたね。

ところでＥＤが変わりましたね。これまでの「星空のSpica」も良い曲だったので少し残念ですが、今回も歌、絵ともになかなか良い感じです。幼い頃のなのはと現在のなのはが手をつなぐあたりに、時代の流れと、そしてこれがシリーズ最後のＥＤになるのかなという一抹の寂しさを感じたりをしましたよ。