アイドルマスター XENOGLOSSIA 第7話「ただいま、おかえり」

実質姉妹作だけあって、良くも悪くも舞-Himeと印象が似ている作品だなあと思います。お話も絵もお手本のような堅実な作りでまとまっていますが、いまひとつ響いてこないといいますか、そつがなさすぎてかえってインパクトが薄いといいますかね。まあ相性の問題なのかもしれませんけど。


それでも今回は終盤、草原で転がる春香と、舞い降りるインベルの姿は綺麗なシーンでした。……場所を知られているのもアイドルが仕事外で飛び回っているのもちょっと怖くはありますが(場所はあの鍵によるものなんでしょう)。「16年待った」という伊織のセリフは、単純に考えればインベルの心が春香の関係者のものだということでしょうか。ちょっとエヴァっぽいことです。