春の新アニメ
さて今年も春のシーズンがやってきました。こちらを参考に検討中です。冬が不作気味だった反動か、今回はずいぶん期待できそうなタイトルが多いような? ただでさえなにかと忙しい4月に嬉しい悲鳴になりそうです。ということで注目作をいくつか。
・「魔法少女リリカルなのはStrikerS」
なにはともあれ最注目の一作。1期と2期の間が9ヶ月だったのに対して、今回は15ヶ月開いたので製作もしっかり、と思いたいところですが話数も2倍なので変わりませんか。果たして続編にふさわしい作品となるのか、期待の反面不安も大きいです。
・「ヒロイック・エイジ」
シリーズ構成が冲方丁さんなので、それだけで一定の信頼はできるかなあと。でも平井さんのキャラデザは少し見飽きた感もあります。
・「エル・カザド」
なにやら激しい既視感がありますが(苦笑)、とにかく真下監督なのです。そもそも「美少女ガンアクション三部作」だったとは知りませんでした。良くも悪くも過去2作レベルの期待というところでしょうか。
・「アイドルマスター XENOGLOSSIA」
おそらくただのゲーム原作アイドル育成ものだったら気に留めなかったことでしょう。しかし、
ロストアルテミスと呼ばれる月の崩壊から、約百年余り経過した復興歴107年の地球。そこには地球に降ってくる砕けた月のかけら=ドロップの被害を防ぐために活躍する「iDOL=隕石除去人型重機」の姿があった。そして「iDOL」を操縦できるのは、選ばれた少女たち「アイドルマスター」だけなのである。
こんな超設定で来られましては注目せざるを得ません。いやまあ、どう考えたらこういうアレンジになるのやらです。
・「ロミオ×ジュリエット」
こちらも設定大胆アレンジの一品。古典名作をカレイドスターのスタッフが手がけるという時点で期待度大です。「ネオ・ヴェローナ」とはネオヴェネチアの近くにありそうな名前ですな。
・「らき☆すた」
作品紹介自体はさほど惹かれるものでもないですが、京アニさんですので。4コマ原作ということなので「ひだまりスケッチ」的に楽しければ良いなあと思います。
・「sola」
なんだか非常に豪勢感の漂うスタッフです。正統派美少女アニメとして、作画さえしっかりしてればかなり面白くなりそうで、期待大。
他にも「エマ」の2期とか「ポリフォニカ」とか「桃華月憚」とか色々チェックしきれなさそうなほどあります。う〜ん、豊作の予感。
しかしこれだけアニメの需要があるのに、製作環境が良くないというのも、不思議といえば不思議な話ですねえ……。