乙女はお姉さまに恋してる 第6話「夏の日の狂想曲」

面白さ的にはちょっと一休みと言ったところでしょうかね。まああくまでこれまでと比べての相対評価ですので、このレベルで一休みと言うのも贅沢なところですが。まりやと貴子、特に貴子のキャラは良く描けてましたし、相変わらずテンポの良い演出が効いていて、貴子の一振りの元に飛ばされるまりやの図とか、川に落ちてまりやに突き落とされる瑞穂の図とかには笑いました。ただ、さすがにまだ紫苑さん以外のクラスメートまではフォローしきれてないかな。区別が怪しいです。


今回はプールの話ということもあって、いつもより瑞穂が男の子モードでした。とは言え、あの水着の着こなしは常識では考えられない似合いっぷりで、脱帽するほか無いです。胸はともかくとしても、あの腰のラインはどうなっているのですか(笑)。これでは紫苑さんもすっかり忘れようというものですよ。まりやや一子しかいない部屋でも、さらにはモノローグまで女性言葉になっていて、もはや完璧に近いですね。


しかし結局瑞穂は、プールの授業どうしたんでしょ。夏休み前は3回しかなかったということかな? 夏休みに私服の水着で疑いを払拭するという展開を、たった数秒の追伸で表現しちゃったのは上手いなあと思いましたが。