ツバサ・クロニクル 第７話「砕けたカタミ」

前回の感想では「ここまでイマイチ」みたいなことを書いてしまいましたが、今回はなかなかに面白かったです。世界が変わって気分も一新というところでしょうか。「ナユタヤ国」は異国情緒がありましたし、ゲストキャラのチャニュンも魅力的。悪役も分かりやすいと。それになにより、サクラが起きているというのが大きいですね。以前よりも無口でボーっとした感じになってますが、それはまだ羽が足りないせいであるということ。となると羽が戻るたび次第に明るさと元気さを取り戻すような描写が見られるのでしょうか。そのへんちょっと楽しみです。
ただ気になりますのは――これは最初からなんですが――妙に画面が狭苦しく感じられる点。アップが多いつくりと言えばそれまでなのでしょうが、どうも画面端が切れてるような印象を受けてしまいます。……気のせいですかね？