ガールズ&パンツァー 1」
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: DVD
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放映時はスルーしてしまい、後で名作との評価を聞いて後悔していたガルパンです。おまけに、この前までBS11で再放送していたことにも気づかずに過ごしてしまいました。HD画質で観るチャンスだったのになんてことだ。しょうがないので、泣く泣くDVDレンタルにしました。ブルーレイがもっとレンタルされてくれれば良いのに、全然普及してくれませんねえ……(今公式サイトをのぞいたら、7話まで無料配信されていることに気づきました。ありゃりゃ。でもまあ、画質的にはバンダイチャンネルよりDVDの方が上かな? 微妙なところですが)。
さて、事前情報はほとんどなしで視聴ですが、とりあえず、茶道や弓道や剣道のごとく、「戦車道」が存在し、乙女のたしなみとされている世界。男子に戦車は似合わないそうです。主人公の西住みほは、有名な戦車道の家の娘であることから、無理矢理に戦車道の履修をさせられてしまうのでした。
評判だけあって、ユニークな世界観とキャラクターの細やかな可愛らしさは感じられましたね(まだ覚えきれませんが)。1話アバンでの戦車戦はなかなかの迫力で、面白さが伝わってきました。……もっとも、あんな顔出していたら、もし弾が当たったらケガでは済まないと思いますが。最後の引きで、実は空母に乗っていた町(なぜゆえ?)という設定にもびっくり。
ただ、1話の生徒会の強引な勧誘は不愉快でしたね。嫌だと言っているみほを、退学まで脅しに使っての強要。これは生徒会の横暴と言わざるをえないでしょう。今後、この生徒会メンバーに対して何らかの応報なり和解なりがきっちりと描かれないのならば、ちょっと評価が下がるなあ。「何となく仲良くなってた」では駄目ですよ。
それにしても、戦車の調達費用はどうなっているのでしょうか……。中古の優先払い下げとかあるのかな。