サポート終了の油断

先日、WindowsXPのサポートがついに終了してニュースになってましたが、僕の使用しているのはWindows7。なんの心配もなく高みの見物ができる。……そう、安心しきっておりました。しかし、よくよくニュースを見ると、「Windows XP および、Office 2003 のサポート終了についてのご案内」とあるではないですか。


あれ? Office2003も駄目なの?


焦りました。個人で使う分には大きな不満もないしと、昔のOffice2003をずっと使用していたのです。みんな「XPが終了」とばかり言うからまったく盲点でしたよ。僕のような人は結構いるのではないでしょうか?


しょうがないので、Excel2013を単品購入することに。う〜ん、思わぬ出費だ……。


なんだか最近はダウンロード方式でしか販売していなくて、パッケージを購入してもそこに入っているのはプロダクトキーだけといった状態のようで。それなら普通にダウンロード購入したほうがマシと判断しましたが、普通にDVDでも販売してくれれば良いのにと思ってしまいます。もう、こんなのも古い感覚になっていくんでしょうかねえ。いちいちマイクロソフトのアカウントを作成しなければならないというのも面倒な話です。


やっとこさ起動したExcel2013の画面は、白くて薄っぺらくて変な印象でした。リボン自体は慣れているので問題ないのですが、このまったりしたデザインや如何。Windows8であれば合うのかもしれませんけどねえ。いちいちアニメが入るのもテンポが悪く感じられます。まあ、いろいろと機能が向上しているのは間違いないのでしょうけど。


なお、Wordはさほど使わないので、あえて買うこともあるまいと、フリーのLibreOfficeに手を出してみました。大体の事はできそうですし、これがフリーなのはありがたいです。