ソードアート・オンライン Extra Edition

晦日に放映されたやつを録画でじわじわと見ました。SAOは約1年ぶりですね、うん、懐かしい。総集編部分は適当に飛ばしつつ、新作映像を楽しみます。それぞれのキャラがキリトとの出会いを語りますが(結局現実世界でも「キリト」呼びなんですねえ)、リズにどこまで関係がいったのかと聞かれた明日奈には、こちらがヒヤヒヤしてしまいましたよ。さすがの明日奈もそこまで話すつもりはなかったようで、適当にごまかすことに成功していましたが、もしも事実を語ったら直葉の表情がどうなったことやらです。


しかしここまで書いてきて思いましたが、やっぱりキャラの名前に困りますね。現実世界でリーファと書くのも変な気がしますし。かといってリズ=里香とかぱっと分かりませんし。むむむ。


終盤は完全新作エピソードで、ALOの海底クエストへ。今回は命の危険も明日奈の行方もかかっていない、本来の、純粋にゲームとしての冒険ということで、こちらも余裕を持って見られました。ボス・クラーケンはキリト達のパーティでもかなわないほどの力。なんでこんな辺境のクエストにこれほどの強敵が、というところでしたが、そこへポセイドン的な神様が降りてきてクラーケンを追い払い、クエスト完了。なるほど、「どうしてもかなわないボス」という作りのイベントでしたか。最後は無事クジラに乗って帰還と。綺麗に決まりました。このイベントを作成をした人はなかなかやりますね。


本作の展開については色々と惜しく感じる部分もあるのですが、やっぱり世界とキャラの魅力は高いものがあると再認識の番外編でした。人気になるのも納得です。2期もまた始まるようで、なんだかんだ言っても見ることになるんでしょう。