株な日々 それは崖を落ちるごとく

日経平均大引け、急反落 737円安の1万3589円、1カ月ぶり安値(日経新聞)



1,000円安とか700円安とか、まるでリーマンショック時みたいな豪快な数字を立て続けに見せてくれる日経平均株価です。こうなるともはや「下がる」というよりも「落ちる」という感覚のほうが近いですね。チャートを見てもまるで崖のようです。ほんの10日前の勢いはどこへやら。やはり「5月は売り」という格言は正しかったのか……。


もっとも、完全に逃げ遅れてホールド中の自分としては、いまさら格言で嘆いてもしかたありませんので、再上昇をじっと待つのみなのです。僕の(あてにならない)経験則的には、こういう上昇相場の調整はだいたい15%くらいで終わると思うんですよね。で、今回は高値がどこかはちょっと微妙ですが、一応場中に近いところまでいった1万6,000円を基準としてみます。すると16,000×0.85=13600円。……あれ? なんかもう通り越してる?


この計算が正しいのであれば、まさに今日が底値。明日から反発だ、ということになるのですが、さてどうなりますか。