渡辺監督がストレスで倒れないか心配になってきました

5/17 西武 2-7 巨人
5/18 西武 1-2 巨人
5/19 西武 5-10 阪神


3連敗。最初の巨人戦はまあ良いとしましょう。力負けです。しかし昨日と今日の負け方はあまりにもひどすぎました。昨日は1-1で延長に持ち込む熱戦。10回もダブルプレーでチェンジというところで浅村の悪送球サヨナラ負け。僕も今までたくさん、いらいらする負けに遭遇して来ましたが、ここまで情けなさを感じた試合もそうはありません。中島の後継者・次代のショートとして期待のかかる浅村ですが、この送球難はいかがしたものか……。中島も最初はひどかったといえばそれまでなんですけどね。


で、今日は涌井の乱調と、引き継いだリリーフ陣のさらなる乱調ですよ。出しも出したり10四死球。押し出し2つありワイルドピッチあり。涌井については以前も書いたのであまり繰り返しませんが、この調子だと先発としての復調は今年も難しそうです。とりあえずまたリリーフに回ってもらうべきかと。それも去年のように抑え専任と優遇するのではなく、中継ぎ陣の一角として扱うくらいで良いのではないでしょうか。


そして本日リリーフした坂本、岩尾、岡本洋(小石は抑えたので良いとしましょう)。そろいもそろって出てきていきなり四球というのはなんなのでしょうか。しかもその内2つはストレートです。厳しい言い方になりますが、マウンドに立ってストレートの四球を出すだけなら僕にだってできます。あんまりですよ。せめてもっと覇気を見せてもらいたいところ。ファンですらこのストレスなのですから、監督の苦衷たるやいかばかりかと、まじめに心配になってきます。


ただ、こうも長年にわたってブルペンが弱いとなると、単に精神論だけでは説明にならないでしょう。その原因がどこにあるのか。もちろんフロント・現場も頑張って分析改善を進めているのではありましょうが、とにかくもうちょっと結果をお願いします。ホークスの千賀がひょいと出てきて155キロ投げているのを見ると、根本的にパワーが足りないような気もしてきますが。