翠星のガルガンティア 第5話「凪の日」

基本海の上の話なのにわざわざ水着回があるとは、妙に感心してしまいます。まだエイミー以外は名前を覚えていませんが、3人娘の水着姿は思った以上に可愛らしいことで。普段から露出多めなんですけどね。レドも服を脱がされて


「結構いい体」


のサービスシーン(?)が。コメント無しのエイミーが一番見入っていたような気がしますよ。


凪の日は船の修理。その他の仕事はおやすみということで、焼肉パーティーを企画するピニオンなのでした。当初はレドのことをもっと警戒してましたが、いつの間にやらレドも宇宙少年としてそれなりに船団で受け入れられていたようです。それにしても、焼肉があるとは。レドの職探しで牛を飼っている農場も登場してましたし、背景を見ても、この船団は予想以上の広さを誇っているようです。しかし、土や動物をどこからもってきたのか、そこが疑問といえば疑問ですかね。普通に考えればノアの箱舟式に積みこんだということなのでしょうが、一体どういう状況で海に乗り出したのか。やはりこの世界の過去が気になるところです。


電気がないからチェインバーの表面を鉄板がわりにと、レドも初仕事で無事に焼肉のタレを入手して来ました。もっとも、いくら陽光が強いとはいえ、あんなにうまく焼けるかは怪しい話。実はチェインバーが気を利かせて発熱しているのでは、とか考えたりもしましたが、状況を分かっていなさそうだったのでそれはないか。シンプルに電気を送ってやれば良いのにとも考えてましたが、そもそもあれが電気で動いているのかどうかすら不明ですからねえ。


結局今回はエピソード的にも凪と言いますか、最後まで平和でした。唯一オカマの人達の扱いがいかにも変態扱いでひどいような気もしましたが……。「彼女」達の再登場があったら、もうちょっとまともな場面を与えてあげて欲しいところです。