新世界より 第5話「逃亡の熱帯夜」

展開としては非常に緊迫感があり、逃亡の中で早季と覚の距離が近づいたり、在来種のバケネズミに助けられたと思いきや、またも戦闘に巻き込まれたりと、手に汗握る流れだった今回。……なのですが、作画がおかしかったので力が抜けてしまい、残念無念でした。特にキャラの顔が、まるで3昔前の少女マンガのようなスラリと通った鼻筋とまつ毛で、まるで5〜6歳年とっちゃったかのようでしたね。表情もなんだか場面にあってない部分があったような。


で、外来バケネズミの檻における早季と覚の触れ合いが注目シーンではあったわけですが、これは前回ミノシロモドキが説明してた、命の危機とか緊張状態になると、性的接触を優先する遺伝子が組み込まれてるという話ですね。ソフトな描写でもちょっとドキドキしちゃいましたよ。


それにしても、最後もまたピンチ。他のみんなは無事なのか、そして学園に帰れるのはいつの日になるのやらです。