鷹に引導、かな?

埼玉西武ライオンズ 9-2 福岡ソフトバンクホークス


カード前のゲーム差は5。ソフトバンク・秋山監督は逆転優勝に一縷の望みをかけ、3連勝を狙ったローテを組んできました。しかし西武は初戦こそ攝津の前に抑えられるものの、2戦目は秋山のサヨナラ本塁打で劇的に勝利を決めます。


そして今日。最悪の3タテ阻止にはもう成功していますが、負ければ4ゲーム。一般的には十分な差ですが、一昨年の「残り6試合3.5ゲーム差」を逆転されるという屈辱が頭に残っているだけに、西武ファンにとっては油断ならない距離です。一方、勝てば6ゲーム差。今後を左右する大きな試合と思っていましたが、結果は、リーグ防御率1位の大隣を見事に打ち崩しての大将となりました。ソフトバンクの方はエラーも頻出。もしかしたら昨日の負けで結構気持ちが切れてしまっていたのかもですね。


ま、さすがにこれで、ソフトバンクについては突き落としたと言っても良いでしょう。あとは日本ハムのみ。いよいよ最後の戦いに向け、ワクワクしてきました。