TARI TARI 第10話「萌えたり 燃えたり」

西之端ヒーローショウテンジャー! 割の良いバイトのようでいて、実際にやるとなるととてつもなく恥ずかしそうな代物でした。僕だったらせいぜい一度でやめます。しかし、ああいうのは下手に恥ずかしがると余計に寒くなるのであって、真にヒーローの心を持って突き進めば、壁も破れようというもの。その心意気では誰にも負けないウィーンがいたのは、チームにとって大きかったですね。初回からそれなりに好評。合唱部&バドミントン部のはずなのに、演技力まであるとは、やります。


さて、サブタイの「燃え」の部分がこのヒーロー魂についてだとすると、「萌え」というのはなんなのか。実はいまいち分からなかったのですが、和奏と教頭とまひるのあたりのお話ですかねえ……。教頭先生も、悪い人ではないんでしょうけど、一旦認めたバイトを取り消そうとしたり、来夏達のもっともな言い分も聞かなかったりと、硬直的すぎて教育者としてはどうかと思ってしまいますよ。


ラストは何やら測量っぽい人が。すると、校舎の建て替えとかですかね? 理事長が言っていた計画が動き出したってことでしょうか……。