「お客様の中に、中継ぎができる方はいらっしゃいませんか?」

そんなフレーズを思い浮かべる今日この頃。


開幕前には優勝候補の一角に挙げられながらも、見事に転がり落ちて、現在4勝12敗という体たらくの西武ライオンズ。打線も悪いんですが、とにもかくにも中継ぎ陣がひどいです。中継ぎが悪いのには例年慣れているつもりでしたが、今年はちょっともう、飛び抜けています。


○主なリリーフ投手の防御率
松永浩典 1.59
MICHEAL 7.20
武隈祥太 9.53
星野智樹 10.13
岡本篤志 11.37 (セットアッパー……のはず)
ゴンザレス 10.80 (クローザー……のはず)


優秀なのは松永だけで、あとは「防御率じゃなくて奪三振率じゃないの?」と言いたくなるような惨状です。もうどうしたら良いのやら……。求む、救世主!


開幕ポスターのキャッチコピーが「スタートから一気に行く」だったのが、今となっては悲しいような皮肉なような。まあ、ある意味一気に行っていることは確かですが、方向が違うでしょうと。


昨年みたいにここから浮上出来れば良いですけどねえ……。