ダル 初登板でもペース崩さず 高い期待を裏切らない36球(スポニチ)

たかだかオープン戦、にも関わらずNHKやTBSが午前4時台から生放送するという気合の入れようとなった、ダルビッシュの「メジャーデビュー戦」。まあ、テレビ局がそんな中継をするのも、それをしっかり見てしまう僕のような視聴者が存在するからでありますが(さすがに生は厳しかったので、録画して見ました)。


ダルビッシュ本人は今日の出来には納得の模様でしたが、見ていての正直な感覚は「あまり調子良さそうじゃないな」というものでした。長打も打たれましたし、2回で36球は苦労したという印象です。特に、ストレートのコントロールがばらつき気味だったかなと。


それが、単に調整段階なためか、それともメジャーのボールマウンドプレッシャー云々によるものかは分かりませんが、本来のダルはこんなものじゃない、そう感じましたね。逆に言えば、まだまだこれからが楽しみってことです。