福岡ソフトバンクホークス日本一おめでとうございます

シリーズ開幕前に、ソフトバンクは攻守ともに死角無しと見て「4勝0敗」と予想したのですが、さすがに中日投手陣は強力で、そう簡単な戦いではありませんでしたね。ただそれでも、7戦に杉内を持ってこれたソフトバンクと、山井に託さざるを得なかった中日。この差が結局戦力の差であったのだと思います(もちろん、打力でもホークスが上回ってましたが)。


それにしても、全体的には「打てないシリーズ」でしたね。白熱の投手戦と言えないこともないですが、それにしたってロースコアすぎでしょう。特に中日のチーム打率.155というのは、もう野球の試合として成り立つのか疑わしくなるほどです。全員投手じゃないんですから……。


両チームの投手陣が優秀なことは間違いないですが、統一球の功罪というものをあらためて最後に考えてしまいますね。来年は各選手がどれだけ対応してくるか?


ともあれ、これで本当に野球シーズンも終了という感じです。お疲れ様でした(まあアジアシリーズもありますが……)。