俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」

さて、第2話です。正直切ろうかなとも思っていたのですが、「OPだけ」と思って見始めたら結局見てました。ううん、てことは面白いのでしょうか? 自分でも良く分かりません。なお、OPは割と普通と言いますか、悪くもないけど特筆すべき点もないといった感じでしたね。


桐乃にはオタク趣味で話し合える友達がいない、ということでオフ会への参加を勧めた京介。第一印象は冴えない感じでしたが、1・2話と見ると、実はかなり常識人で良い兄のような気がしてきました。それを受けてちゃっちゃと登録してしまう桐乃の行動力も、なかなか凡人にはまねできないところで、さすがですかね。


せっかくのオフ会も、隅で寂しそうにしているあたり、実はちょっと人見知りなのか、単にネタが合わなかったのか。……まあどちらも、でしょうか。しかし、それも沙織の気遣いと、ライバル(?)黒猫の登場で元気になれたようです。本気というよりはただの悪口にしか聞こえない毒舌にはやっぱり共感できませんが、その辺は一歩引いて見守る視点の方が良いのかも。


「バトル系魔法少女なんて、いまさら流行らないのよ。そもそも土日の朝枠以外の魔女っ娘アニメなんて邪道だわ」


いやあ、淡々とリズム良い黒猫さんのセリフがクセになりそうで怖いです。