水夏 第3章
- 出版社/メーカー: サーカス
- 発売日: 2003/07/25
- メディア: DVD
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夏だからって訳でもないのですが、ひっさびさに水夏です。先日PCに再インストールした勢いで、ついついプレイしたくなっちゃいました。
で、第3章。なぜ3章かというと、「3章が一番インパクトがあった」という印象だけが残っていたためです。いやあ、懐かしい。そして思ってた以上に読ませますね。トリックは薄ボンヤリとしか覚えていなかったので、十分楽しめましたし。最後のどんでん返しもすっぱり忘れていたので驚けました。
茜も透子も良和も弱さを抱え持つキャラですが、どこか憎めない気がします。……というか、何となく腹黒っぽい書かれかたの透子がもうちょっとフォローされても良い気はする。残りの活躍シーンはさやか先輩に料理を教えているところくらいでしたっけねえ。
ところでこのルート、エンド後はどうなったのか、色々想像の余地がありますね。茜はいたたまれなくなって家を飛び出しちゃいましたけど、そもそもそれからどうしたのやら。泊まるとこなさそうですし。それに、夏休み中は診療所に遊びに行くとしても、良和とはしばらく気まずくなっちゃいそうですねえ。まあ、そこは彼女本来の元気さで乗り越えていただきたいかと。
さて、せっかくだから次は第2章にもいってみますか。