ハートキャッチプリキュア! 第14話「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」

母の日ですかあ。きっちり現実の日付にあわせて放映されるあたりは、放映時期がしっかり決まっていて、話数に余裕がある作品ならではと思いました。ましてや、本作は花が一つのテーマ。カーネーションとの相性もバッチリでしたね(さてしかし、父の日もエピソードがあるんでしょうか?)。


お話の方は、まあ定型的といえば定型的なのですが、今回はデザトリアンを倒した(「倒した」という表現は適切ではないかもしれませんが)あとが泣きどころでした。夢で思い出した母親の言葉、ダメ押しに、ななみに妹が差し出したカーネーション。ぐっと来ました。つぼみよりもえりかのほうが涙もろいんですね。分かるような気もしますが。


ところで、砂漠の使徒にとってプリキュア撃破は八つ当たりと同レベルであったようです。それで良いのか……。というかこの人たち、普段他に仕事をしているんですかね?