最強武将伝 三国演義 第4話「悲しき策略」

貂蝉による離間の計って、三国志序盤の話ということもあり、意外と印象が薄れがちなんですが、あらためて見ると本当に悲劇的なドラマだなあ、と、この話を生み出した中国民衆に感心します。


貂蝉のその後については、日本の吉川版や横山版だと自殺ですが、原本だとそのまま呂布の妻になってるとか。あるいは、本当に呂布を愛するようになるパターンもなにかでありましたっけねえ。日中合作の本作はどうするのでしょうか。


それにしても、李粛さんの活躍ぶりには驚きましたよ。横山版だと呂布赤兎馬を渡したくらいしか印象がなかっただけに。