薄桜鬼 第2話「動乱の火蓋」

次第に新撰組になじんでいく千鶴でした。まずは一緒に食事から、いつのまにやら普通に洗濯をこなすように。結構作中時間は経っていってますな。山南がケガをしてこのままささくれ立ってしまうかと思いきや、そこは彼も大人。周囲の気遣いもあってどうやら立ち直れたようです。……とはいえ、まだ安心はしきれないかもですが。


千鶴には護身術の心得もあるようで。斎藤には一瞬で敗れてしまいましたが、それでも外出を認められるほどの腕のようです。まあ、江戸から京まで一人で上がってくるくらいですからねえ。


そして物語は一気に池田屋事件に。「長い夜」と言ってますから、ここから先は展開が多少ゆっくりになるのかな?


それにしても、気立ては良くて腕も立つ。千鶴のような可愛らしさを持ったキャラを美少女系のアニメであまり見かけないのはなぜなんだろうかなあ、と思ってしまいます。視点の違いなんでしょうか。