とある科学の超電磁砲 第22話「レベル6(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)」

おお、だいぶ話がつながってきましたね。この辺はアニメオリジナル展開と聞いておりますが、レベルアッパー事件と絡めて違和感の無い設定になっているのではないでしょうか。


能力者から取り出した脳内物質のエキス。それを元にレベル6を作り出そうという人体実験。分かりやすい発想ですが、そう上手くいくはずはなく、木山先生の教え子達は犠牲となってしまいました。


「絆理が覚醒しかける」→「衿衣にテレパシーが通る」&「ポルターガイスト」という流れであって、やはり衿衣自身が何かを起こしていると言うわけではないと。この辺はテレスティーナのいったことが正しかったようです。


しかしこのテレスティーナさん、今のところ職務に忠実で、言動も常識的。これと言って悪役という感じは受けませんね。むしろ木原幻生というラスボスっぽい存在も出てきました。まあ、テレスティーナと木原の間につながりがあっても不思議ではないんですが、「OPで悪役っぽく見せ、実は良い人」なんてのがあっても面白いかもなあ、なんて思ったりもします。


なお、さりげなく初春の能力が明かされました。それは「触っているものを温める」というもの。あれ、花飾りは関係ないんですか? なるほど、使えそうで使えなさそうな微妙な能力ではあります。雪山登山とかでは非常に役立ちそうですが。