おおかみかくし 第6話「恋」

6話にして1話冒頭の場面につながりました。五十鈴の半暴走、そして博士と眠があらためての対峙。思ったよりも早かったとも言えますし、遅かったと言えば遅かった。いや、どっちなんだか自分でも良く分からないんですが。ただ、いくらなんでも五十鈴が退場するには早すぎると心配しましたよ。どうやら今回は拉致のみですんだようで、少しは安心です。


やはり住民の「発作」を抑えるには、嫦娥町産のハッサクしか効果が無いようです。あのカプセルもハッサクから作り出した特製の物。僕はこれまで博士の血か何かが特効薬なのかと思ってましたが、うかつでした。逆なんですね。彼こそが住民の発作を引き起こしてしまう体質の持ち主であったと。


「貴方の存在は、迷惑なの」


という眠のセリフが今にして胸に落ちます。


まだ中盤ですが、早くも一誠を失い、五十鈴と離れ離れになってしまった博士。果たして今後、どのような展開が待っているのでしょうか。