とある科学の超電磁砲 第6話「こういうことにはみんな積極的なんですよ」

相変わらず安定した出来映え。毎回同じようなことを書いてる気がしますが、第６話まで来ると、もうはっきり「禁書目録より面白い」と評価が固まりつつあります。今回も爆弾話の伏線を張りつつ、本筋は、勘違い美琴の頑張りぶりを面白可愛らしく描いていて、楽しめました（サブタイトルの選択は謎ですが）。

ジャッジメントの真似事をするな、と注意されてむくれる美琴でしたが、美琴のことを敬愛（溺愛）しているのに、そういうことをはっきりと言える黒子はすごいかもしれない、と思います。たとえ自分が嫌われようともお姉様に危険な目にあって欲しく無いという愛情のなせるわざなのか。それとも嫌われるはずが無いという確信ですかねえ。

お掃除から犯罪捜査まで、ジャッジメントの活動は幅広いようですが（未来技術でも、お掃除ロボットで全部片付くというわけではないらしい……残念）、あれはボランティアなんでしょうか。警察の代わりなんて、せめてお弁当の一つでも出ないとやってられない、というより、ある程度お給料を出しても良いのではあるまいか、などと思うところであります。……もしかしたら、少しは出てるのかな？