生徒会の一存 第4話「創作する生徒会」

いきなりキラキラな生徒会に笑った。くりむ会長の理想像は現実から遠いですねえ。


今回は新聞部の「生徒会長、身長20センチサバ読み疑惑」に対抗という主題があって、各自がそれぞれ案(妄想)を披露しあうので、生徒会室の中でも変化があって面白かったです。それにしても、内容はともかく、あのクオリティと速報性の新聞部は確かにすごいかもしれない。


美夏のバトル物は確かに王道で、結構いけそうでした。もっとも、どこが生徒会のアピールなのかは謎ですが。そしてある意味期待通りの真冬。美夏の設定を引き継いでの「エコーオブデス兄さん」には笑いました。


鍵が投げ出そうとするも、


「あと少し。もうベッドインは間近です。せめてそこまでは」


と強く迫るところが可愛らしくも恐ろしい。あと、ゲームのスタートに隠しコマンドが必要って、それ斬新すぎますよね。原作では本当にRPG数十ページあったんでしょうか。


そんなこんなで小説もアニメもゲームもバンドも断念して、プロモーションビデオを撮ることに。この出来の良さには生徒会の面々もびっくりでした。おそらく色んな所からシーンを引っ張ってきているものと思われますが、最初にダカーポとefが入っているかな、くらいで、詳細は分からず。まあ、どこかで詳しい方が調べてくれることでしょう。


馬鹿馬鹿しく笑ってみている分には良作ですよね。この調子が続いてくれると良いです。