うみねこのなく頃に 第12話「Episode 3-1 castling」

さあ新章へ。とはいえ、このまま延々と同じような惨劇が繰り返されるのではマンネリかなあ、などと危惧してましたが、OPが大きく変わり、さらにベアトリーチェの少女時代からはじまるなど、ぐっと期待を盛り上げる作り。このあたりはさすがですね。


少女時代のベアトリーチェは裕福な家庭のお嬢様だったようで、元来ベアトリーチェという名前は彼女の師であった魔女のものみたいです。もしかしたら代々受け継がれるものなのかもしれません。映像を見る限りではいつの時代か良く分かりませんが、それほど大昔という感じではなさそう。なんだかギアスのC.C.のエピソードをちょっと思い出してしまったり。


場面は飛んで、今回は絵羽に焦点が当たるのでしょうか。当主の座に執念を見せる彼女。高校時代の自分と話していますが、彼女もある程度「魔法」を信じているのか。他の大人たちも疑心はベアトリーチェに向かっているようで、どう展開しますか。


「ヤギ頭と太股姉ちゃん達がうようよと現れて、さらに今度は執事まで出てきやがるとは、あきれるぜ」


まったくで。にしても、「太股姉ちゃん」という表現は良いなあ。