咲-saki- 第22話「約束」

前回選挙で飛ばされてしまった咲ですよ。今後の放映日程はそのまま後ろズレなんでしょうかね? おかげで前回の展開を少し忘れていたので、いきなり海から始まったのに驚いたり。京太郎の夢オチでしたが……。


さて、そんなこんなの個人戦。落ちたかと思ってた透華が何気なく残ってましたよ。どこで盛り返したのか描写不足でしたが、良かった良かった。でも、今回も全然目立たず。このままでは団体戦に続き個人戦でも全国が遠くなってしまいそうで、残りわずかな中で挽回できるか注目です。


勢いに乗っていた優希を落としたのは団体戦不出場だった南浦。優希とは違い、南場に入ったら強くなるらしいです。というか名前がそのままです。彼女の祖父は麻雀指導に熱心な様子。彼女もそれを受け入れているようですね。そういえば和の父親は和の麻雀に対して冷淡でしたっけ。咲は……どうなんでしょう? 父親最初の頃に出たきりですからねえ。咲の性格からして、麻雀部に入ったり、大会に出ていることを隠すようなことはしてないと思うんですが、姉のことばかりで親子関係は話になっていないのがちと残念。


その咲は、団体戦の全国行き決定で力が抜けていたところ、和に喝を入れられて復活。どうもこの二人、同じようなことを何回もやっているような気がしますが、まあ、咲は根本的に内向的で地味なんでしょうね。最初の頃に京太郎が、「咲にもとりえがあったんだ」みたいなことを言っていましたが、思い返すと納得してしまうセリフです。ヒロインとしては割と異色な性格かもしれませんが、そこが良いってことで。