うみねこのなく頃に 第6話「EpisodeII-I middle game」

第二幕の開始。また10月14日からだったら単調だなと思ってましたが、そこはしっかりとずらしてきました。10月に至るまでの日々が面白い。紗音と譲治のラブラブっぷりにあてられます。なるほど、これなら指輪を送るわけだ。


もっとも、その蜜月も実は紗音がベアトリーチェと取引し、鏡を壊したことによるものでした。紗音と嘉音は普通にベアトリーチェが見えるんですね。ううむ、不思議。これではますます「魔女の仕業」感が強くなってきちゃうじゃないですか。もし「魔女を認めない」とするなら、この辺は二人の妄想ってことにするしかないです。弱った弱った。ところで、嘉音は紗音のことを「姉さん」と呼んでましたが、姉弟だったんですかね? それとも、孤児院で一緒だったので姉弟同然の間柄ってことでしょうか。


朱志香の学校での姿は新鮮でしたね。生徒会長、しかもギター兼ヴォーカルとは。とりあえずインパクトはある歌であり、生き生きして見えました。学園祭でメイド喫茶とかいつの時代だと言いたくなりますが、そこはそれ。戦人は普段島外で暮らしているみたいですが、朱志香は六軒島住まいなんですね。学校は新島にあるということは、毎日船通学ですか。大変そうです。新島には高校が一つしかないので、新島高校は「朱志香の通った高校」として確定ですかね。さて、新島にうみねこファンはいるんでしょうか……。