咲-saki- 第12話「目醒め」

咲があるから月曜日でも気が重くない今日この頃でございます。


今回の対局は点数の動きそのものはあまりなかったですが、久が強気な戦術を披露したり、一がそんな久に笑顔をみせたりと、見どころはありました。ただ、鶴見学園と風越女子はずるずると後退。部長のアドバイスも局面打開までは行きませんでしたかね。


一方、対局以外ではなんといっても透華と一のやりとりですね。手を重ねるのはこの世界のお約束。赤くなってうろたえる透華が見ていて楽しいです。初めは強引な勧誘でしたが、今では深い友情が感じられて良いですね。龍門渕って、最初はもっとこわもてなイメージだったんですけど、上手い具合にイメージ崩されてきます。


結局久と美穂子は大きな接点が無し。まあ、久がすっかり美穂子のことを忘れているというのは現実的な設定ではありますよね。とはいえ、ここまでやって最後まで忘れたままでは面白くないですから、多分まだエピソードがあるのでしょう。期待してます。ちなみに、サファイア云々は特に意味なく、思いつきで言ったものだと予想。


さて、いよいよ和の出番。透華はもちろんながら、ここまで大きな見せ場の無い鶴賀学園もそろそろ注目されそうなところで、どうなりますやら。これでまた月曜日の朝が楽しみになることですよ。