空を見上げる少女の瞳に映る世界 第4話「求めること」

前回、ユメミとムントが指をあわせたこと(だけ)で天上界の危機が回避され、1年半が過ぎました、というところから。じっくりキャラデザを見比べたわけではありませんが。ユメミは少し成長したでしょうか? この年頃は変化が早いですからね。少し大人っぽさが増して良い感じです。前回から兆候はありましたが、しっかりと反抗期気配。でもこのくらいなら、見ているほうは微笑ましい部類です。……しかし、中2だと思うんですが、バイトとは? 実は子役でもやってるんでしょうか。


……って、ユメミの出番ほとんどこれだけですか。とほほ。


一方天上界では、アクトが満たされたと思いきや、それを使って戦争が起きてました。この辺は身につまされるものがあります。「時間さえあれば」とか言いつつ、いざ休日になるとボーっとしているうちに終わってしまうとか。……ちょっと違うか。


新章になって変わるかと思いきや、説明ゼリフの多用はそのままでした。もう、そういう作品として見たほうが良いんでしょうね。いかにも悪役然としたグンタールですが、実は結構まともなことを言っている気もしないでもなく、今後の活躍(?)に注目なところです。