とある魔術の禁書目録 第5話「十二時」

果たしてインデックスの記憶は消されなければならないのか。救うとしてもどのようにして救えるというのか。なかなかに見せ場な回でした。個人的には、消してしまって、それからまた友情を深めるというのも切なくてありだと思ったんですが、さすがにそうはいきませんか。


安易な救出法だったら興醒めなところですが、これまで語られた「1年で15%」の部分から不自然さを導き出したのは、良かったと思いますね。85%が記憶とかなんとか、確かに僕も不自然だなと思ってましたから。「まあラノベだし」と流してたんですが、実は伏線だったとはうかつでした。先生もしっかり先生してましたし。あなどれませんですよ。