コードギアス 反逆のルルーシュR2 第22話 感想追記

今回の話でどうもスッキリとしないのは、皇都ペンドラゴンがフレイヤにより破壊されてしまったことです。これはシュナイゼルのやったことなんでしょうか? だとしても動機が分かりません。戦争相手ならまだしも、自国民の大量虐殺などにどんなメリットがあるのか。それに、シュナイゼル側にはコーネリアやナナリーもいます。彼女たちがそんな暴虐に賛同するとは思えませんし、シュナイゼルが独断で行ったとしても、その後一緒にいることは無いでしょう。


周囲が納得する可能性としては、「住民を全避難させた」くらいですかね。いかにもシュナイゼルのやりそうなことですが、ルルーシュに気づかれないうちにそんな大規模なことができるとは考えにくい。「実はフレイヤは空間転移するだけで、人は死なない」というのもありか。これならナナリーの生存も説明できます。


いずれにせよ、個人的にはシュナイゼルを悪者だとは思いたくないのですが、次回タイトルとか見ると、不安が募りますなあ。