ひだまりスケッチ×365 第10話「まーるニンジン」

久々感想。今回はゆのの両親がひだまり荘訪問の話。この親にしてこの子ありの印象深い親御さんでした。ひだまり荘の面々とのやりとりも、相変わらずのほのぼの加減が楽しいです。


「はぁ……バッテンが無い」


には笑った。さすが宮子。みんなして名前で自己紹介というのは不自然といえば不自然ですが、そこはそれ。


そんなゆのでも年頃のためか、父親と二人きりだとなかなか間合いがつかめなかったりしてますが、ここで肩たたき券と来ますか。送ったことも使ったことも無いような気がしますが、ああいうのはすぐに使うか、それとも今作のように忘れた頃に使うかじゃないとダメでしょうね。中途半端な時期に持ち出すと嫌がられそう。うまいことやりますね。


靴のサイズは小さくてもしっかりと成長しているゆののお話、ということで。一人暮らしで自信をつけて、友人と助け合って、ひだまり荘のようなところに暮らせたら、それは人生の宝物になりそうですね。うらやましいことです。